乙武洋匡の病気!先天性四肢切断症の原因は?エコーで判明不可能

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『五体不満足』で有名な乙武洋匡(おとたけ ひろただ)さん。乙武洋匡さんは、両腕と両足がありません。その障害は、「先天性四肢切断」によるものです。乙武洋匡さんの病気として知られるようになった、先天性四肢切断症は何が原因でしょうか?

先天性四肢切断症の原因は羊膜の障害!羊膜が障害を受けた原因は不明

奇形で生まれてくる先天性の病気は、「奇形症候群」と呼ばれています。奇形症候群には、大きく2つに分けられます。

※染色体や遺伝子の異常によるもの
※発生過程における障害によるもの

乙武洋匡さんの病気として知られる先天性四肢切断症は、発生過程における障害によるものです。

発生過程における障害による奇形には、妊婦の極端な飲酒やウイルス感染が原因のものが含まれます。先天性四肢切断症は、妊娠初期に「羊膜」が損傷を受け、羊膜のひだが胎児の四肢に巻きつく事が原因です。

羊膜のひだが巻きつくと、その部分より末梢の血流が障害されます。血流が障害された末梢は、欠損に至ります。羊膜が障害を受けた原因は不明です。

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先天性四肢切断症はエコー検査で判明するのか?

先天性四肢切断症は、わずかな偶発的な変化が原因で起こります。妊娠中に、胎児が先天性四肢切断症かどうかは、判るケースもあります。

妊娠12週のエコー検査で、「胎児の四肢の欠損」が疑われた場合は、妊娠16週に再検査が行われます。再検査で診断が確定する事があります。

ただし、エコー検査で全て判明するわけではありません。超音波は、羊水の中の中央部にうまく胎児が浮いている状態でないと、きれいに写りません。

胎児が羊膜にひっついている状態では、超音波はうまく写りません。羊膜の壁にくっついている部位が、あたかも欠損しているように写ってしまいます。

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エコー検査はそもそも何を見ているのか?実は体の外側は見にくい

医師は、エコー検査で5つの項目を必要に応じて評価しています。

1.胎児の数
2.胎児の向き(妊娠30週を過ぎた頃から重要になります)
3.胎児の大きさと羊水量(妊娠10週以降は、基準内にある事がとても大切です)
4.胎児の元気さ
5.胎児の形態異常の評価

先天性の奇形は、「形態異常」に該当しますが、問題は、全ての形態異常を超音波で見つけられるわけではないという事です。超音波は、「体の中は見えやすい一方で、外側は見にくい」検査です。

「生まれてすぐに両親の目にとまるところ」は、実はエコー検査では見にくい事が多いとされています。

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今回のまとめ

乙武洋匡さんの病気として知られるようになったのが、「先天性四肢切断症」です。先天性四肢切断症は、妊娠初期に羊膜が損傷を受け、羊膜のひだが胎児の四肢に巻きつく事が原因です。胎児が羊膜にひっついている状態では、超音波はうまく写りません。

超音波は、そもそも、「体の中は見えやすい一方で、外側は見にくい」検査です。そのため、エコー検査で先天性四肢切断症は判定できない事があります。

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