マライア・キャリーを苦しめる双極性障害とは?主な症状と原因は⁉︎

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米人気歌手マライア・キャリーさんが、米誌ピープルとのインタビューで双極性障害を患っている事を告白しました。

約17年間の闘病を続け、「今はとても良い状態。この障害についても話すことができる」として公表に踏み切りました。マライア・キャリーさんを苦しめる双極性障害とは、どのような症状が主に見られる病気でしょうか?

双極性障害とは対照的な2つの病相を繰り返す気分障害

双極性障害とは、従来、「躁うつ病」と呼ばれていた病気です。エネルギーの高まった「そう状態」とエネルギーが低下している「うつ状態」を繰り返す気分障害です。双極性障害は治療をしないと、「そう病相」「うつ病相」合わせて生涯に10回以上繰り返します。繰り返すにつれて、病相と病相の間隔は短くなります。

双極性障害は、「そう病相」が軽いか中等以上であるかによって1型と2型に分けられます。マライア・キャリーさんは、「そう病相」が軽い双極性障害2型と診断されています。

主演映画「GLITTER きらめきの向こうに」の撮影などで多忙を極め、身体的疲労や神経衰弱で緊急入院した2001年に診断されました。

→双極性障害(躁うつ)とされる芸能人や有名人一覧

双極性障害の症状!特徴はうつ状態が長い事だった

双極性障害の症状の特徴は、「うつ状態」が長いことです。双極性障害と診断された患者を12.8年にわたって追跡した調査によると、「うつ病相」の長さは、双極性障害1型で31.9%、双極性障害2型は50.3%に及びます。「そう病相」は、双極性障害1型で9.3%、双極性障害2型で1.3%です。うつ状態が長く続く場合は、双極性障害の可能性も考える必要があるとされています。

双極性障害は、気分の波と付き合っていく事が必要になる病気です。仕事や家庭で大きな支障が認められるのは「そう病相」ですが、本人は気分がスッキリし、何でも出来るような気持ちになるため、自分が病気である事に気づきません。「うつ病相」の症状はうつ病の症状と基本的に変わりません。

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→西内まりやの精神状態が心配!病気は心の病なのか?

双極性障害の原因は?なりやすい性格傾向があるって本当⁉︎

双極性障害は、およそ100人に1人がかかる病気です。若くして発症する場合が多く、発症の平均年齢は21.2歳と報告されています。双極性障害は、脳に何らかの機能異常があると考えられています。原因は、遺伝の影響が強いとされていますが、環境やストレス、生活リズムの乱れなども大きな影響があると考えられています。

双極性障害になりやすい性格傾向も知られています。1930年代に下田光造氏は「執着気質」と呼ばれる次のような性格傾向が、心のバランスを崩しやすく、双極性障害の発症に関係していると提唱しました。

※責任感が強く、熱心
※熱しやすく冷めにくい

双極性障害は、脳の機能異常によって気分に波が生じる病気です。そのため、薬によって気分を安定させる事が大切です。気分の波を小さくしていき、「さざ波」とうまく付き合う事が、近年の治療のゴールとされています。

→泰葉の発言からみる精神疾患の可能性!双極性障害の症状とは?

今回のまとめ

マライア・キャリーさんが双極性障害の治療を継続している事を公表しました。双極性障害は、「そう病相」と「うつ病相」を繰り返す気分障害です。症状の特徴は、うつ状態が長い事です。

原因は、遺伝の影響が強いとされていますが、なりやすい性格傾向も指摘されており、環境やストレスなども大きな影響があると考えられています。薬によって気分の波を小さくしていき、小さな気分の波と付き合えるようにする事が、近年の治療のゴールとされています。

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