西城秀樹の脳梗塞の後遺症は?心筋梗塞を併発する可能性は高いのか?

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歌手の西城秀樹さんが5月16日に急性心不全で亡くなりました。享年63歳。西城秀樹さんは、脳梗塞の発作を2回経験していました。2度とも言葉を発しにくい後遺症が出て、「歌えないなら、死んだほうがマシだ」と諦めかけた日もあったと言います。脳梗塞の後遺症で、心筋梗塞を併発する可能性は高いのでしょうか?

西城秀樹の最初の脳梗塞はラクナ梗塞だった!本人が思い当たる原因とは⁉︎

西城秀樹さんの最初の脳梗塞は、「ラクナ梗塞」と診断されています。ラクナ梗塞とは、脳内の細い血管が高血圧などで傷つき、詰まってしまう病気です。当時の西城秀樹さんは、ジムに通ってトレーニングに励んでいました。身長181センチ、体重68キロの体型を維持するためです。

2003年6月に最初の発作を起こしていますが、倒れる直前には、3週間で5キロの「無茶なダイエット」をしていました。

しかも、運動中やその後のサウナで、水分補給をしない方が効果があると勘違いしていました。そうした事が、血流を滞らせる原因になったのだろうと、西城秀樹さんは語っています。

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西城秀樹の脳梗塞の後遺症!構音障害の症状とリハビリの内容は?

脳梗塞の後遺症で西城秀樹さんが一番問題にしたのが、「構音障害」でした。脳内の言語を司る神経が塞がれ、言葉が出にくくなり、発作の後1年位はうまく喋れませんでした。「水」という言葉が思い浮かばなかったと、西城秀樹さんは後日明かしています。

西城秀樹さんは、「口腔機能療法」というリハビリを行いました。あごの筋トレや舌のストレッチ、風船を膨らませるといった訓練を行ったそうです。そのような治療を受けて、歌が再び歌えるようになりました。

再発を予防しようと、生活に気をつけていたにもかかわらず、8年後の2011年12月に2度目の発作を起こします。症状は最初の時より重く、リハビリ中に西城秀樹さんはうつ状態に陥った事もありました。

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2度目の発作の引き金と前兆!右半身の痺れという後遺症も出た

2度目の発作を起こす1ヶ月前くらいから、西城秀樹さんは「疲れが取れにくかった」そうです。ジムに行って運動しても、スッキリしない毎日を過ごしていたと言います。インタビューに答えて「その頃から血流が悪くなっていたんでしょうね」と語っています。

脳梗塞の再発の引き金について、医師から「寒暖の差とかも関係があるんですよ」と言われたと言います。2度目の発作の後、西城秀樹さんには構音障害と右半身の痺れという後遺症が出ました。

舌に力が入らない事があり、リハビリとして舌を出す練習もしている様子が、『ノンストップ』で紹介された事があります。

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西城秀樹の2度目の脳梗塞はアテローム血栓性脳梗塞⁉︎脳梗塞には3種類ある

脳梗塞には3種類あります。「心原性脳塞栓症」「アテローム血栓性脳梗塞」「ラクナ梗塞」です。心原性脳塞栓症は、不整脈が原因で、心臓の中に血の塊が出来、それが脳の血管まで流れて行って血管を詰まらせます。「アテローム血栓性脳梗塞」は、脳の血管が動脈硬化で狭くなり、そこに血の塊が出来て血管を詰まらせます。

西城秀樹さんの場合、2003年の最初の脳梗塞は「ラクナ梗塞」と診断されています。しかし、2011年の2度目の発作の時は、MRIで血管が詰まっているのが分かり、半身麻痺の後遺症も出ている事から、「アテローム血栓性脳梗塞」と考えられています。

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急性心筋梗塞と脳梗塞の関係性!共通の原因は動脈硬化だった

西城秀樹さんの死因は、急性心不全と発表されています。急性心不全とは、心臓が急に動かなくなった状態を表します。急に心臓が止まるのは結果であって、原因ではありません。急に心臓が止まる原因としては、大きく分けて2通りあります。

1.心臓そのものが何らかの原因で動かなくなった「心原性」のもの(急性心筋梗塞、急性心筋炎など)

2.他の原因で心臓が止まるもの(原因としては、高血圧、大動脈解離、肺の血管に血栓が出来るなど)

西城秀樹さんの場合、急性心筋梗塞などが考えられると言われています。脳梗塞と急性心筋梗塞には、「動脈硬化」という共通の原因があります。動脈硬化は、長い間の生活習慣などが影響し、静かに進行していきます。動脈硬化に影響を与える三大危険因子は、「高血圧」「高脂血症」「喫煙」とされています。

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注意したい喫煙!喫煙者の方が心筋梗塞になる危険性が高い

西城秀樹さんは、脳梗塞の最初の発作に倒れる前に、10日間入院した事があります。2001年11月の事です。原因は、「たばこの吸いすぎによる“二次性多血症”と過労による脱水症状のため」と報じられています。「多血症」とは、ヘモグロビン値が高いと起こる病気です。

「多血症」のうち、「二次性多血症」は、酸素不足で起きる病気で、喫煙者に多く見られます。喫煙者は、血中の一酸化炭素ヘモグロビン濃度が上昇します。

ヘモグロビン濃度は禁煙によって正常化する事が多いとされています。喫煙者の方が、非喫煙者よりも、心臓や脳の血管の硬化が強い事が指摘されています。

米国のフラミンガム研究によれば、喫煙者が虚血性心臓病や心筋梗塞になる危険性は、非喫煙者の2~3倍とされています。

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今回のまとめ

5月16日に63歳で亡くなった西城秀樹さん。脳梗塞の発作を2回経験し、後遺症のリハビリに励む姿が、多くの人に勇気を与えてきました。

死因は、急性心不全と発表されています。心筋梗塞と脳梗塞には、「動脈硬化」という共通の原因があります。動脈硬化を強める危険因子の一つが喫煙です。西城秀樹さんも、最初の脳梗塞の発作を起こす前に、たばこの吸いすぎによる病気で入院した事がありました。

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