石原裕次郎の死因!肝臓癌の末期症状や余命はどの位!?

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昭和の大スター石原裕次郎さん。石原裕次郎さんは、1987年(昭和62年)7月17日午後4時26分に急死しました。享年52。死因は肝細胞癌(肝臓癌)です。石原裕次郎さん本人には最期まで癌告知はされませんでしたが、1984年に肝臓癌が発覚していました。

肝臓癌が発覚した後の石原裕次郎の病状!高熱の原因は胆管炎と診断される

石原裕次郎さんは、肝臓癌が発覚した直後から原因不明の発熱に悩まされました。1986年5月には慶應義塾大学病院に入院しています。高熱が続いたためです。そこで、血圧降下剤の副作用による「肝内胆管炎」と診断されます。胆管炎は、尿路感染症、肺炎とならぶ高齢者の発熱の原因の1つです。

石原裕次郎さんは、7月に退院し、その後、ハワイで静養します。1987年4月には帰国して検査入院をしていますが、退院して間もなく再入院しました。高熱を発するようになり、肝性脳症による幻覚症状を発します。肝性脳症は、肝機能低下により血液中にアンモニアなどが増えることで引き起こされると考えられています。

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石原裕次郎はカテーテル治療を受けていた!カテーテル治療が必要になるのは×××の時

ハワイから帰国した石原裕次郎さんは、カテーテル治療を受けています。肝臓癌でカテーテル治療が必要になるのは、肝臓癌が破裂した場合です。肝臓癌は破裂することがあります。「第19回 全国原発性肝臓癌追跡調査報告」によると、腹腔内破裂した人は0.6%です。肝臓癌は小さなものでも出血します。

肝臓癌は血管が多いので、破裂するとお腹の中で大量出血をしてしまいます。肝臓癌の診断がされていて、急な腹痛や嘔吐などが起きた時には肝臓癌が破裂した可能性があります。

出血量が多いと、緊急でカテーテル治療が必要になります。カテーテル治療は、出血の原因となっている血管にカテーテルを介して詰め物をする治療です。

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肝臓癌の末期の治療は肝機能の低下に留意しながら行われる!肝性脳症が起きやすくなるのはどんな場合?

肝臓癌は「肝硬変」という状態から発生することが多いとされています。肝臓の機能が低下することで現れる症状も多く、肝臓癌の末期の治療は、低下した肝臓の機能に留意しながら行うことになります。

低下した肝臓の機能を回復することは難しいので、肝臓の機能を出来るだけ落とさないような治療が行われます。末期の余命の告知は、必ずしも正確ではないと言われています。

肝臓の機能が低下すると、「腹水」という症状も出ます。腹水は腹腔内に水分が溜まることです。腹水を減らすには利尿剤などが使われます。腹水の量が多い時には、お腹に針を刺して腹水を抜くこともあります。

肝臓癌は治療中に痛みが出ることがありますが、肝臓の機能が低下している状況では、モルヒネなどのオピオイド鎮痛薬は使うべきではないとされています。オピオイド鎮痛薬に共通した副作用である便秘が起きると、肝性脳症が起きやすくなります。

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今回のまとめ

昭和の大スター石原裕次郎さんの死因は肝臓癌です。石原裕次郎さんは、末期にはカテーテル治療を受けています。カテーテル治療は、肝臓癌が破裂して出血が多い場合に必要になります。

また、石原裕次郎さんは、他界する直前には肝性脳症を発症していました。肝性脳症は、肝機能が低下した状況でオピオイド鎮痛薬を使用した場合、副作用である便秘が起きると発症しやすくなるとされています。

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