丸山晴茂の病気!食道静脈瘤破裂とは!?アルコール依存との関係性について

スポンサーリンク

3人組ロックバンド「サニーデイ・サービス」のドラマー丸山晴茂さんが、2018年5月に死去していたことが、7月15日に分かりました。47歳でした。所属事務所が公式サイトで発表したところによると、死因は食道静脈瘤破裂とのことです。食道静脈瘤破裂とはどんな病気なのでしょうか?

食道静脈瘤とは?肝硬変による門脈圧亢進症が原因となって発症する

食道静脈瘤とは、主に肝硬変という病気が原因となって起こる門脈圧亢進症により、食道静脈へ本来流れるはずのない血液が、食道静脈へ流れ込み、静脈が拡張することで出来る瘤のことです。門脈とは、肝臓だけにある血管で、腸などの消化管から栄養を集めてきて肝臓に蓄える役割をしています。

門脈から肝臓へ流れる血液は、肝硬変になるとスムーズに流れなくなります。

すると、門脈の圧力が高くなります。こうして引き起こされるのが門脈圧亢進症です。門脈圧亢進症になると、行き場を失った血液が食道の静脈へ流れ込みます。細い食道静脈に大量の血液が流れることで、血管がデコボコした瘤状になります。これが食道静脈瘤です。

→ホリケンの顔色が悪いのは病気!?アトピーや肝硬変の可能性は?

丸山晴茂は何年もアルコールの問題を抱えていた!アルコールと食道静脈瘤破裂との関係性は?

丸山晴茂さんの訃報に際し、ボーカル&ギターの曽我部恵一さんは、「彼はもう何年も自分の抱えるアルコールの問題を克服しようと戦っていました。」とメッセージを寄せています。丸山晴茂さんは、2016年2月、「長引く体調不良のため」としてバンドを離脱していました。

食道静脈瘤が破裂する原因の多くは、肝機能悪化により、門脈の圧力が急激に上昇することだと考えられています。肝機能の悪化で多いのが、アルコール性肝硬変の患者が飲酒をやめられず、多量のアルコールを摂取して肝硬変が悪化するケースです。この場合、食道静脈瘤が破裂するケースが多いとされています。

スポンサーリンク

→意外と多い食道癌で亡くなった有名人や芸能人は!?

食道静脈瘤破裂による死亡率は?食道静脈瘤は少量の出血から起こることもある

食道静脈瘤があることによる自覚症状はありません。ただし、丸山晴茂さんのように食道静脈瘤が破裂すると、大量の吐血やショック状態に陥ることがあります。食道静脈瘤が破裂することで亡くなる割合は約10%と言われています。死亡原因の多くは、出血性ショックや肝臓の血流が悪くなることで、肝臓が機能しなくなる肝不全です。

食道静脈瘤は、突然の破裂ばかりでなく、少量の出血から起こることもあります。食道静脈瘤から出血している場合は、口から少量の出血が見られることがあります。

また、便に血が混じって黒っぽくなる「黒色便」が見られることもあります。そのような症状が見られたら、病院で内視鏡検査を行うことが大切です。

→大橋純子の病気!食道癌ステージ1は手術したら再発なし!?

今回のまとめ

丸山晴茂さんが亡くなっていたことがわかりました。死因は食道静脈瘤破裂とされています。食道静脈瘤の多くは、門脈圧亢進症で発症すると言われています。門脈圧亢進症は、肝硬変という病気が原因となるケースが多いとされています。

食道静脈瘤が破裂する原因の多くは、アルコール性肝硬変の患者が多量のアルコールを摂取して肝硬変が悪化したケースとされています。丸山晴茂さんは何年もの間、アルコールの問題を克服しようと戦っていたことが明かされています。

→桑田佳祐の食道癌は完治した?再発のリスクはほぼ0?

スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です