中山美穂が行った子宮筋腫の治療法とは?

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2014年の3月に、女優の中山美穂(なかやま みほ)さんが子宮筋腫であることをツイッターで明かしました。

手術され、2014年の6月には、筋腫がほとんどなくなっていたということを報告しています。

中山美穂さんが行った治療法とはどういった方法なのでしょうか?

切らずに治療する子宮動脈塞栓術(UAE)

子宮筋腫は良性の腫瘍のことが多く、小さいものだとある程度の大きさにならないと治療しないこともあります。

ただ、大きくなってしまうと貧血症状があらわれることや、出血が長引いてしまうこと、不妊の原因にもなってしまうため治療しなければなりません。

子宮筋腫の治療法は、大きく分けると手術と薬を使っての治療になります。

・薬を使い、疑似的に閉経状態にしてしまう「偽閉経療法」

・ピルを使って症状を軽減

・子宮全摘出

・筋腫だけをとる「筋腫核出術」

などが、多く使われてきた方法なのですが、2014年の3月から「子宮動脈塞栓術(UAE)」に使われる塞栓物質のうちの「エンボスフィア」が保険適用となったため、この治療法を使う人も増えてきました。

以前は、UAEに使われる塞栓物質が保険適用ではなかったため、自費診療となってしまい平均40~60万円と高額な値段でもありました。

しかし、保険適用になったことで15~20万円でうけることが可能にもなったのです。

ただし、PVAやゼラチンスポンジを塞栓物質として使う場合は、保険適用外となります。

ちなみに、子宮筋腫の治療法として他にも超音波により筋腫を小さくするといった自費診療での治療法もあります。

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UAEのメリットやデメリット

UAEは、足の付け根にカテーテルを挿入し子宮動脈まで進めて、塞栓物質を流すことで子宮筋腫絵の栄養を断ち、筋腫を壊死させるといった手術方法になります。

メリットとして

・入院が2~4日間で済む

・身体への負担が少ない

・点滴のような跡しか残らないため、傷跡を気にしないで済む

・再治療が可能

・筋腫の壊死後、剥がれ落ち、自然排出されることもある(筋腫が消滅する)

ということになります。

デメリットとしては、

・以前使われていたゼラチンスポンジのように吸収されるのではなく、エンボスフィアは生涯残る物質

・筋腫がなくならないこともある

・筋腫が稀に悪性腫瘍のこともあるが、切り取るわけではないので細胞の病理検査ができない

・比較的短時間になるようにしているが、透視をするため放射線被爆がある

・塞栓物質を詰めた動脈が復活することや、新しい血管ができてしまうなどで、再発する可能性がある

・造影剤にアレルギーがある人だと利用できない

・塞栓物質が卵巣に流れてしまうこともあり、卵巣もダメージを受けることがある

・すごく稀だが、塞栓物質を詰めた筋腫が腐ってしまい手術が必要な場合がある

・放射線科と婦人科での連携が必要になるので、全ての病院で施術できるわけではない

・妊娠の可能性がある場合、拒否されることもある

・あまりに大きい筋腫だと摘出したほうがいいことから、適応外になることもある

というデメリットもあります。

UAEの治療後に妊娠しているケースもあるが、妊娠時や出産時に悪影響が出てしまうケースもあるために、かかる病院や医師によっては妊娠の可能性がある場合や、妊娠希望している場合にはUAEが行われないこともあります。

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今回のまとめ

中山美穂さんは、子宮筋腫を子宮動脈塞栓術(UAE)で治療している。

UAEを受けた後、排出されたのか筋腫が消滅していた。

UAEは身体に負担が少ないこともあり、短期間で回復され復帰されていますね。

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